貴方の言葉。貴方の言葉が何度もワタシを苦しめ、傷つけた。 「ほんとは会いたくなんてないんやないか?」そんな言葉ですら。 ワタシには重たい感じ。 冷たくなんてなりたくない。 いつでも、貴方の言葉で満たされていたいのに。 離さないで? いらないの・・・貴方からの解放なんて。 だから、もっと苦しめて欲しいの。 本当は、こうやって貴方の存在を確認したいの。 大丈夫。 ワタシはなれているから。 いつでもココロから血を流し。 涙の湖は、真っ黒になった。 苦しみも悲しみも痛みも。 誰よりも感じやすくなった。 でも、その分人の痛みも感じるの。 強いほど。 だから、貴方だけを見つめていたいから。 ワタシがいなくなりそうになったら。 ワタシを殺してください。 貴方の言葉で。 貴方にワタシを殺して欲しい。 ワタシが自分で道を進めなくなっても。 貴方が「行け」と言ったら。 貴方を渡す橋になる、下がどんなに底なし沼でも。 貴方が「来い」と言ったら。 貴方の後ろをついていく。 どんなに棘だらけの道で、貴方が靴をはいていて。ワタシが裸足でも。 ねぇ、こんなことを言ったら笑うかしら。 本当は、命も捧げたいくらい愛していると。 だから、貴方が傷ついたら同じところに同じ傷をつけたい。 真赤に流れる血が止まるまで。 貴方の血を、なめてあげたい。 クチビルの周りが血まみれになって。 周りの多くの奴らが「鬼」といおうが。 「いかれたやつ」というレッテルをはられても。 それくらい。 貴方を愛しているの。 だから、 貴方の言葉をワタシに投げかけて? いっぱいいっぱい雨のように降らして。 全てを受け止めるから。 ジャンル別一覧
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